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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その7。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


『聖母マリアが姿を現して聖地となった場所については、第12章で詳しく触れていきます。この章では、より個人的なレベルの現象であるビジョンによって救われ、癒しを受けた人々の体験を見ていきましょう。

『私と聖母マリアの絆』

『私にとっての初めての聖母体験は、高校を卒業した年の夏に受けたビジョンでした。当時、私は友だちのキャシーとそのボーイフレンドと一緒に、カリフォルニア州パームスプリングスの近くに住んでいました。家賃と生活費を得るため、3人ともどんな小さな仕事でもこなしました。ウェイトレスとして働き始めてから2日目、私はキッチンに通すディナータイムの伝票の書き方がまだ理解できていませんでした。ドリンクの欄に料理の注文が書かれている、とシェフから何回も怒られました。私の脳の構造は、ウェイトレスに適した動き方ができなかったようです。クビを言い渡されたのは、次の日です。』

『自分の力だけで暮らしていくという体験は、わくわくするものです。でもそれと同時に、家族が恋しくて仕方ありません。お金のことや、将来のことを考えると不安になります。私は、ベッドルームを暗くして眠りに就きながら、救いと導きをもたらしてくれるよう神に祈りを捧げました。』

『そのときです。3つの人影が暗闇の中に現れ、私に向かって近づいてきました。最初は小さくて遠かったのですが、ゆっくりと近づいてくる人影は徐々に大きくなり、はっきり見えるようになりました。最初のふたつの人影は、イエス・キリストと聖母マリアでした。3つ目の人影は男性でしたが、今でも誰だったのか分かりません。』

『私は死んでしまうのだろうか? と思いました。この人たちは、私を天国へ連れて行こうとしているのだろうか?』

『驚いて起き上がり、明かりをつけようとしました。そうすればビジョンが終わると思ったのです。でも、実際にはしませんでした。何かが私をそのままの状態にとどめ、私は人影を凝視し続けました。3人はもうすぐそこまで来ています。天国に連れていかれるのではないか……、心のどこかに恐れる気持ちが残っていましたが、心と体の緊張がほぐれ、この体験に身を任せてみようかと思いました。』

『この体験が神の思し召しであり、天国に昇るときが来たのならそれでいいし、心から信じられる、そうしよう。私はそう決めてベッドに体を横たえたまま、死が私の体を支配するのを待ちました。人影がさらに近づいてきたとき、愛に満ちた、あたたかいエネルギーの波が感じられました。そして私の肉体は、3人とひとつになりました。その感覚が心に強く広がり、生まれ変わったことが感じられたのです。』

『私の人生の方向性は、この体験で変わりました。そして次の日、私は実家に戻ることを決めたのです。長い人生には、もがくだけで何もうまくいかないように感じられることもあります。こうした状態に置かれたときには、神に救いを求めるべきです。私は、教訓を得ることができました。神がもたらしてくれる救いの手は、私の体験のように、想像もつかない方法でもたらされるのです。そして私は、癒しを得ると同時によりよい方向へ進んでいくことができたのでした。』


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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