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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その12。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


プロポーズの夜に――ナニーンとスティーブの体験

ナニーン・ロックと彼女のボーイフレンド――ここではスティーブと呼んでおくことにしましょう――は、おいしい日本食レストランでデートした後、スティーブのアパートメントに戻ってきました。部屋に入ったナニーンは、何かがおかしいことに感じ取りました。

キッチンで立ったままワインを飲みながら話をしているときも、スティーブが妙に緊張しているのです。そんな状態のまま2時間が過ぎました。そしていきなり、スティーブがナニーンの手を握り、こう切り出したのです。

「ナニーン、僕と結婚してくれないか?」

ナニーンは驚きましたが、大きな喜びに包まれ、すぐに「はい」と答えました。やがてスティーブのルームメイトが帰ってきましたが、ふたりにはまだ誰かに話す心の準備ができていなかったので、スティーブの部屋に入ってベッドの上に座りました。

ナニーンとスティーブは、わくわくしながらこれからのふたり、結婚式、そして日取りについて話し始めました。そうしているうちに、ナニーンはドアの上に光の点が見えることに気づきました。自ら光っているように思えます。いくつもの小さな光が、やがて聖母マリアの姿になりました。頭と肩にショールをかけた姿はとても美しく、愛に満ち溢れていました。光は、聖母マリアの姿のまま動き続けています。

ナニーンは窓を見て、外から光が入っていないことを確かめました。今やフィアンセとなったスティーブに確かめてみると、彼も同じものを見ていました。

「あの光、何に見えた?」

と尋ねたナニーンに対し、スティーブは即座に「聖母マリアだ」と答えました。聖母マリアの姿は、その場に10秒ほど留まり、やがて消えました。

ナニーンは、ふたりの感情に反応して聖母マリアが現れたのかと思ったそうです。理由が何であれ、プロポーズの夜の体験がスピリチュアリティーへの道を開いてくれたことは確かです。そしてあの体験以来、ナニーンの生き方にポジティブな影響が与えられ続けています。ふたりで見た光がナニーンとスティーブをスピリチュアルな絆でつなげたことに疑いはないでしょう。そして、結婚した後も、ふたりの絆がさらに深まったことも想像に難くはありません。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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