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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その22。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


幾何学模様が聖母マリアの姿に――ジュリーの体験

ジュリー・ミラは、リサと同じように夢の中で聖母マリアの訪れを受け、想像もしていなかった形で、悲しみに満ちた心を癒されました。

ジュリーにはマリリンという名の幼なじみがいました、彼女は1978年に19歳という若さで亡くなっていました。仕事中に頭を打ち、その後亡くなってしまったのです。死因は動脈瘤でした。ある時期から離れ離れで育ち、ジュリーが大学に入った後はあまり連絡も取り合わなくなりましたが、それでもマリリンの死にジュリーは心をかき乱され、深い悲しみを感じました。

その後、ジュリーはマリリンの夢をよく見るようになりました。何を伝えたいのか分かりませんが、“私は大丈夫”と言っているように感じられました。精神世界にいる人々の夢を見るのは、ジュリーにとって珍しいことではありませんでした。中でも、マリリンに関する夢の中で特に忘れられないものがあります。ジュリーは象徴的な夢を鮮やかに覚えています。

夢の中で、マリリンは窓辺に立っていました。ジュリーには何も言いませんでしたが、自分の姿をよく見るよう、そして自分の後についてくるよう訴えていました。

マリリンは、窓から差し込んでいる光を指し示していました。ジュリーがずっと見続けていると、光の中から透明のCDケースのようなものが現れました。何だろう、と思ったジュリーは、それについていきました。透明のCDケースのようなものは、ジュリーに向かってきました。ちょっとびっくりしましたが、目を離すことはできません。完全に心を奪われてしまったのです。見ている間に、それはどんどん大きくなっていきました。

そして、幾何学的な形であらわになりました。マリリンの姿はもうありません。すぐそばに近づいてきた幾何学的なものから発せられた光のように周囲の空間を満たしています。さまざまな色がはじけ飛んだようになり、やがて聖母マリアの姿になりました。ふと気がつくと、ジュリーは美しい光に全身を包まれていました。

目を覚ましたジュリーは、信じられない気持ちとショック、そして畏怖の念がないまぜになった感情で満たされていました。「どういう意味なのかしら?」とか「信じられないわ!」といった言葉が、知らず知らずのうちに口をついて出てきます。夢について考えることをいつまでもやめられませんでした。

そして今、ジュリーはすべての人間に向けて発せられる聖母マリアからのメッセージの素晴らしさを知る自分がいかに祝福されているかを悟り、その感覚をかみしめています。


また、聖母マリアは、すべての人間が兄弟姉妹である事実を思い出させてくれます。ジュリーとマリリンのように、死によって遠ざかってしまうこともあるでしょう。それでも、聖母マリアの慈悲深いとりなしによって、私たち人間は心安らかにあることができ、疑うことを知らない子どものように、癒しに対して心を大きく開くことができるのです。そして、聖母マリアは、私たちの魂を健やかな状態に戻してくれます。

次の章では、聖母マリアが奇蹟的な方法で身体を癒してくれる事実について語っていくことにしましょう。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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