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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その27。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


“あなたは決して一人ではない”――リンダの体験

悪夢のような人生を強いられていたリンダは覚醒し、希望の光が見えるようになっていました。それまでしばらくの間は、内側は死んだような状態で、感情も重く鈍ったままでした。つらい時期を過ごしている間、彼女には常に“しるし”が示されていました。“あなたは決して一人ではない”と言われ続けていたのです。でも、感情がすさみきってしまっていたリンダには気のせいとしか感じられませんでした。そんな中、聖母マリアがすべての疑念を取り去ってくれたのです。

肉体も精神も深く傷ついていたリンダは、体重が2倍近くにまで増えてしまっていました。そしてこの体重が、肉体と心を回復しようとするリンダを邪魔していたのです。でも当時の彼女は、健康と自信を取り戻す上で最も大切なもの―フィットネスクラブの会費―がありません。ある夜、リンダは涙を流しながら眠りにつきました。フィットネスクラブに入れば、自分を取り戻すことができる。一番欲しかったのは、神と天使たちに見捨てられていないことを示す明らかなしるしでした。

翌朝、リンダは目覚めた瞬間から、持っている宝石を売るという思いが頭を離れませんでした。そこで彼女は自宅近くのフリーマーケット会場に行き、ふと視線を向けた先にあったスタンドに心を奪われました。

奥にいる男性に声をかけ、アクセサリーを買う気はないか尋ねたとき、店売りのディスプレイ用のケースを見なければならない、という気持ちになりました。すると、そこに聖母マリアの美しいメダルがありました。必死だったリンダは、聖母マリアの姿を見たとたん、祈りを捧げていました。何年もの間なかったことです。リンダは宝石が売れるよう、そして、フィットネスクラブの会費を払えるだけのお金を手に入れられるよう祈りました。リンダが持ってきた宝石を見た男性は、できるだけ高い値段で買いとると言いました。総額を計算し、それを伝えると、リンダの目から涙があふれました。彼女が欲しかった金額とほぼ同額だったのです。リンダは男性に宝石を売り、その足でフィットネスクラブに行って入会手続きを済ませました。

そして彼女は、欲しくてたまらなかった会員証を手に帰ることができました。会費を支払った後、財布には1セントしか残されていませんでした。それでも、心はこれ以上ない幸せであたたかい気持ちで満たされていました。

この日以来、リンダがあと一歩を踏み出すための勇気がほしいときには、いつも何らかの形で聖母マリアが関わり、リンダに微笑みとやる気をもたらしてくれています。

いつも子どものことを気にかける母親のように、聖母マリアは肉体の健やかさに気を配るよう訴えかけてきます。だからこそ、リンダが体験したように、フィットネスクラブに入会するというレベルのことにまで介入するのです。そして、健康によくないものをやめる方法を示し、ライフスタイルの質を高めることにも手を貸してくれます。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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