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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その35。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


ヒーリングセッションでマリアとつながる――ステラとエイプリルの体験

聖母マリアは、祈りを捧げるすべての人を訪れ、癒しをもたらしてくれます。聖母マリアは無限の存在で、誰に対しても無条件の愛情を注ぎ、同時に多くの人々を助けることができます。

ステラは、聖母マリアの癒しを受けた自分が本当に恵まれていることを理解していました。彼女は、信じられないような方法で信念を取り戻すことができたのです。以前のステラは信念を失い、聖なる存在との絆が断たれたまま、暗い場所にいました。心を占めていたのは怒りと自暴自棄な気持ち、そして孤独感だけでした。

ある日、誕生日パーティーに招かれたステラは、友だちと話をしました。仮にエイプリルと呼んでおきましょう。エイプリルはプラニック・ヒーリング(私自身も学んだことがあるエネルギー・ヒーリングのひとつです)のサロンを経営していました。すっかりふさぎこんでいるステラを見たエイプリルは、ヒーリングセッションをもちかけました。ステラは言われた通りにしましたが、ちょっと心配だったのが事実です。こうした形のヒーリングを受けたことが一度もなかったからです。

エイプリルの後についてベッドルームに入ったステラは、中の空気の冷たさを感じました。エイプリルの指示に従い、目を閉じて座ります。エイプリルが「精神世界でつながりたいのは誰?」と尋ねます。ステラは「聖母マリア」と答えました。

エイプリルは微笑み、聖母マリアに祈りのことばをかけながら、ステラを癒してくれるよう頼みました。すると次の瞬間、ステラの目に光り輝く聖母マリアの姿が映りました。

「今、聖母マリアが私たちと一緒にいるわ」

と言ったエイプリルの心の目にも、まったく同じものが映っているようです。ステラもそれを実感できました。

緊張が徐々に消え、落ち着き始めたステラは、寒さで体が震え、ガタガタと歯が鳴っていることにも気づきました。でもすぐに、胸のあたりに何とも言えない温かさが広がり始めました。最初はごく狭い範囲でしたが、しばらくするとさらに広がり続け、体温も上がったように感じられます。そして突然、サウナに入っているような熱さになりました。

ステラは、とても熱いわ、と思いました。それと同時に、エイプリルが「熱を感じる?」と尋ねました。

ステラは大きな声で「そうね!」と答えました。体が温かくなっていることが信じられません。ほんの少し前まで、歯を鳴らすほど寒かったのです。でも今は、美しさと愛、そして思いやりに満ちた、聖母マリアの腕に抱かれている感覚に体を包まれています。まるで天国でした。

そしてエイプリルは、ステラの息子に関する聖母マリアのメッセージを伝えました。聖母マリアは“恐れと罪の意識を解き放たなければならない”と言っていました。ステラの目から涙があふれ出しました。7歳になるステラの息子は、命に関わるような難しいアレルギー症にかかっていて、毎日特別食が必要でした。息子に対する心配が絶えない日々の中、ステラは徐々に信仰心を失い、神から見放されたような気になってしまいました。息子が癒やされるよう数え切れないほどの祈りを捧げましたが、答えはもたらされないと思い込んでいたのです。だから、イエスの母親である聖母マリアと自分が、母と息子という関係を軸にしてつながり合えたことがうれしくて仕方ありませんでした。

ベッドルームから出てきたステラは、別人になっていました。信念を取り戻すことができたその日以来、スピリチュアル分野のさまざまな講座に参加し、素晴らしい体験をしました。息子の容態は、まだ変わっていません。困難な時期はまだ続くでしょう。しかし、ステラは息子が健やかにあること、そして聖母マリアに守り続けられることを真摯な態度で祈っています。


私たちは、信仰が自分にとって本質的なものであることを知っています。そして幸いにも聖母マリアは、望みを持ち、信じる能力を元通りにしてくれます。聖母マリアがそばにいてくれるだけで、人は心を落ち着かせ、癒されます。難しい時期を乗り切る力も与えられます。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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