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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その39。

by 寺口 巧(てらぐち たくみ)-カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


正しい選択をするための答え――スージーの体験

スージー・ガーナーは、妊娠9か月目を迎える頃、とても心配になってしまいました。当時住んでいたオーストラリアの街は、子どもを産んで育てていくには適さないと思い始めたのです。思いは、日々募っていきました。ある日昼寝をしていたスージーは、目を覚ました瞬間、どうしても教会に行かなければならないという衝動に駆られました。そして、行くべき教会がすぐ近くのアデレード・ヒルズという小さな町にあることもわかっていました。

この教会では、聖母マリアの姿が目撃されたという話が繰り返し伝えられていました。スージー自身も友だちと一緒に一度この教会に行ったことがあり、そのとき聖母マリアがすぐ近くにいることも感じました。スージーは、自分で車を運転してこの教会に向かいました。教会の建物の中には誰もいませんでした。ベンチに腰を下ろしたとたん、聖母マリアの存在が感じられました。涙があふれ出し、聖母マリアの優しさと愛情で心が痛くなりました。スージーは、出産と育児に最適な場所に関する導きを得るため、必死に祈りました。

教会を訪れる前から、スージーは姉が住むメルボルンで子どもを産むのが最良の選択であると感じ始めていました。祈りを捧げた後は、メルボルンで子どもを産み、姉と一緒に住むべきだと確信しました。その日の夜、スージーが電話をかけると、姉は迎えに来てくれると言ってくれました。聖母マリアの愛のおかげで、正しい選択をするための答えが大きな喜びと共にもたらされたのです。

後になって、スージーはなぜ姉の家に行くことが最良の選択に思えたか考えてみました。聖母マリアは、スージーが安全に過ごすことできて、面倒をみてくれる人がいる環境を与えてくれたのです。スージーはシングルマザーで、出産には帝王切開手術が必要でした。姉の家に行かずに出産していたら、赤ちゃんと共倒れのような状態に陥っていたかもしれません。


寺口 巧(てらぐち たくみ)-カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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