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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その43。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


“私があなたの母親になりましょう”――モニークの体験

モニークはとても感受性豊かな女の子で、とても怖がりでした。何も起きていなくても、いつも不安を抱え込んでいました。誰かに話したとしても、決して理解されることがない感覚です。母親もモニークと同じくらい感受性が高い女性だったので、悩みを話して母親を困らせることはできないと思っていました。
家族で旅行に出かけたとき、森の中のキャビンで夜を過ごしたモニークは、一睡もできませんでした。夜明けを迎える頃、体中の神経が過敏になっているのが感じられました。すると、次の瞬間、聖母マリアがベッドの左側に現れました。モニークには、誰であるかがすぐに分かったそうです。白と赤、そして青のドレスを着て、濃い茶色の髪をしていました。瞳は優しさで満たされています。そんなに背が高くなかったので驚いた覚えがあります。後で気づいたことですが、聖母マリアは、大きな姿で現れたら怖がらせてしまうと思っていたのでしょう。
聖母マリアは右手の指を2本立てながら祝福を与え、こう言いました。
“必要なときには、私があなたの母親になりましょう”
そして、モニークと家族のため、特にお互いの気持ちを伝えきれないときにはいつもそばにいると知らせてくれたのです。耳に聞こえない言葉を媒体にして気持ちを伝えあうようにする・・・・、そう言ってくれたのです。まさにモニークが欲しかった言葉でした。自分が考えていることをうまく表現するのは苦手でした。父も母も、そして弟も同じであることを知っていたのです。
それ以来、モニークの家族は聖母マリアのおかげで心安らかに過ごすことができています。特に心の問題を抱える弟は傷つきやすく、自分の感情をコントロールすることも難しいので、とても助かっています。モニークには、物質世界と精神世界にそれぞれ母親がいます。そしてふたりとも、彼女の存在を心から理解してくれるのです。
聖母マリアは、あらゆる癒しをもたらしてくれます。無条件の愛、そして思いやりが無限に広がり、癒しという贈りものを現実にしてくれるのです。

聖母マリアが与えてくれる安らぎは純粋で力強く、すべての恐れをなくしてしまいます。聖母マリアがいるだけで、周囲の空気が温かくなります。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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