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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その41。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


子どもの頃の記憶

子どもがさまざまなものを怖がるのは、当たり前です。そして、聖母マリアは必要なときにすぐに駆け付けてくれて、子どもたちをなだめ、慰めてくれます。聖母マリアに助けられた記憶は、大人になっても消えません。子どもの信念はとても純粋で、完全無欠という表現がぴったりです。疑うことを知らない信念を持つ子どもたちには、奇蹟的な癒しがすぐにもたらされます。

アヴェマリアを3回唱える――コニーの体験

コニー・マッコーワンには、忘れることができない子どもの頃の記憶があります。

3歳の頃、コニーは珍しいタイプの乳児湿疹にかかってしまいました。両腕をはじめ、皮膚のさまざまな箇所に過敏性の痛みが起きる慢性疾患です。1日に2回、両腕をていねいに洗った後、皮膚が弱っている部分に薬を塗って包帯を巻かなければなりません。

とある金曜日の夜、寝る準備をしている父親に向かい、コニーは大声で言いました。

「パパ! もう痛くてやだ! 痛くなくして!」

父親は、聖母マリアにお祈りして、アヴェマリアを3回唱えるように言いました。父親に手伝ってもらうよう頼んだコニーは、床にひざまずき、痛む湿疹が腕から消えるよう祈り、アヴェマリアを3回唱えました。

お祈りが終わった後、父親はコニーを寝かしつけました。ベッドに入ったコニーは、癒しがもたらされるのを心待ちにしながら眠りに就きました。そして翌朝、コニーは母親に包帯を外してくれるよう頼みました。腕が治っているか確かめたかったのです。バスルームに行って、コニーの腕に巻かれた包帯を外した母親が息を呑みました。体を震わせながら大きな声で叫び、そして泣き始めたのです。父親と他の子どもたちが慌ててバスルームに駆け込むと、喜びのあまり飛び跳ねている母親がいました。

「コニーの腕がきれいになったわ! 治ったの!」

母親は何回も叫んでいます。父親は、目に涙をいっぱいためて、コニーにこう言いました。

「コネカ(生まれたときにつけたコニーのあだ名です)、お祈りが通じたね」

コニーは、自信に満ちた声で答えました。

「そうなの。お祈りしたからね」

この瞬間から、コニーは自分をママっ子だと思うようになりました。より正確に言うなら、“聖母マリアっ子”ということになるでしょうか。

奇蹟の癒しを体験したコニーと両親の感激は想像に難くありません。この体験によって、困難な状況の中、安らぎが与えられたにちがいありません。奇蹟は起きるということが実感できたからです。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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