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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その51。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


聖母マリアが母親代わりになってくれる


ほとんど母親と接することなく生きていかざるを得ない子どもたちがいます。

病気が原因となることもあるでしょう。また、思いを残しながら精神世界に旅立った母親たちもいるでしょう。

悲しみに打ちひしがれる子どもたちは、聖母マリアに母親の役割を果たしてくれるよう頼むことができます。


聖母マリアが母親になってくれた――アウレリアの体験

アウレリアにとって、聖母マリアとの関わりは生まれたときから始まりました。覚えている限り、2歳の頃にはもう導きを与えられていました。アウレリアの母は、幼い彼女と弟をメキシコに残し、よりよい生活を求めてアメリカに移住しました。アウレリアと弟を育ててくれたのは叔母です。母親はアウレリアに「あなたは聖母マリアさまにそっくり」と語りかけ、きちんと額に入れた聖母マリアの絵を贈り、自分がいない間に困ったことがあったら助けを求めるよう言い残してアメリカに向かいました。

それから2年間、聖母マリアが母親になってくれたのです。アウレリアは、毎日絵に向かって言葉をかけました。絵に向かって泣き、笑いました。ベッドに持ち込んで一緒に寝ました。そして、頼めば自分が必要とするものが必ず手に入るという感覚を抱いていました。

アウレリアは、幼い頃から母親と離れて暮らさなければならなかった自分を聖母マリアが助けてくれていることを信じていました。母親が自分と弟を迎えに来てくれることを願い続けた結果、2年後に再会を果たし、アメリカで暮らすことになったのです。

アウレリアは、聖母マリアとの間に、言葉で表現することが難しい強い絆を感じています。

その絆が、彼女を愛と安らぎで満たしてくれるのです。空に浮かぶ雲、タイルや天井の模様、聖母マリアはどこにでも姿を現します。そして、季節外れなのに咲き誇っているバラの花、あるいは、ありえないところに咲いているバラの花を見ることもあります。アウレリアには、こうしたものがすべて、いつも自分と一緒にいてくれる聖母マリアのしるしであることがわかっています。いかに困難なことが起きようと、聖母マリアは明るい光で照らしてくれるのです。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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