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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その49。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。

5章 すべての母親のために

イエスの母親である聖母マリアは、母となる女性たちから理想像として崇敬されています。子どもを育み、面倒を見て、なだめる――愛と思いやりに直結する資質は、すべての母親がつながることができます。

自分が“十分によい”母親であるか心配する女性は少なくないでしょう。できることをすべてしていないのではないかという罪の意識をどこかに抱えていたり、まちがった子育てをしていないか心配したりするのは普通です。幸いにも、聖母マリアは母親という立場にある女性たちが抱きがちな悩みについても、自信を持たせてくれます。

夢の中で聖母マリアに育児相談――ジーニーンの体験

ジーニーン・ミッチェルには、11歳と13歳の息子がいます。ふたりがまだ赤ちゃんだった頃、ジーニーンは自分がどのような母親になるべきか悩んでいました。子どもたちのお手本となるのがよいのか? 子どもたちのよいところを褒めるのが一番なのか? “正しく”愛すことが大切なのか? 多くの母親たちと同じ悩みを抱えていたのです。

ある夜ジーニーンは、見たことがないような夢を見ました。この夢は、眠っている間ずっと続いていたように感じました。ジーニーンは夢の中で聖母マリアと言葉を交わし、目が覚めた後も話を続けていたのです。細部まで覚えているわけではありませんが、体験の感覚はしっかり刻まれていました。聖母マリアの口から、正しい方向に進んでいることを告げられたような気がしたのです。ふたりの息子に対して強く、ぶれずにありながら、可能な限りの愛情を注がなければなりません。

これほど心が安らぎ、気持ちが和らぐ夢を見たことはありませんでした。疑問もなくなっています。聖母マリアとひと晩じっくり話ができたような気になったのです。

そして今、息子たちに驚かされることもありますが、そんなときには、あの夜得た感覚を思い出すことにしています。感謝の気持ちを忘れたことはありません。

ジーニーンの体験からわかるように、聖母マリアは私たちの心をなだめる力を宿しています。祈りのことばを捧げているときも、瞑想しているときも、夢の中で出会うときも変わりません。母親と一緒になって、恐れている子どもや体調を崩した子どもをなだめ、癒します。

聖母マリアは、助けを求めるすべての子どもたち、そして母親たちのそばにいることができます。数え切れないほどの仕事を一手に引き受けても、一度にこなしてしまいます。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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