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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その55。

by カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつき買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


聖母マリアが部屋に入ってきた――コニーとその母の体験

コニー・ミシオレクの母親は、信心深い女性です。92歳になった今も、ロザリオを手にしながら日に3回は必ず祈りを捧げています。

1956年、コニーが生まれる前のある朝、母親は葉が風に飛ばされる音、そして何かがドアをこすっている音で目が覚めました。そのドアがゆっくりと開き、聖母マリアが部屋に入ってきました。驚いて起き上がりましたが、そのまま体が動かせなくなりました。聖母マリアは悲しそうな表情をしていました。祈りを捧げるように両手を合わせて、手にロザリオが下げられているのが見えました。聖母マリアの後ろに、見覚えのある服を着た自分と夫の姿がありました。そのかたわらに、聖餐のドレスを着た娘もいます。でも、6歳になる息子の姿がありません。

このビジョンを見た後、心配になった彼女は、通りの向かいに住んでいた親しい友だち(後にコニーの名付け親になってくれた女性)に相談することにしました。もうすぐ学校も休みに入るタイミングでした。毎日そばにいれば注意しておくこともできる、と友だちは言いました。

その2か月後、1956年7月12日、コニーの母親は友達の家に行きました。時間にしてほんの数分です。息子には、すぐに帰って来るから外に出ないよう言っておきました。しかし息子は、母の言葉を聞いていませんでした。外に出て、通りを渡ろうとしているところを車にはねられ、命を落としてしまったのです。コニーの姉は事故を目の当たりにし、母親に「レヌーが誰かに轢かれた」と伝えました。息子の葬儀では、母親も父親も夢で見た服を着ていました。そしてコニーの姉は、聖餐のドレスを着ていたのです。

その年の母の日、レヌーは母親にカードを贈っていました。カードには、こんな文章が書かれていました。

"ママ、愛してるよ。レヌーより。天国で会おうね"

6歳の子が書いた文章とは思えません。コニーの母親は、息子が亡くなること、そして天国で過ごすことを知らせるために聖母マリアがビジョンをもたらしてくれたことを知りました。


カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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