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『ピンチをチャンスに変える 大天使ミカエルの超守護パワー』。 -その1。

by 寺口 巧(てらぐち たくみ)-カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『ピンチをチャンスに変える 大天使ミカエルの超守護パワー』-ドリーン・バーチュー 山下 理恵子[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、時代の流れに合わせて買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


はじめに

本書は、ミカエルという名の大天使をテーマとしています。

しかし、特定の宗教とは関係ありません。ミカエルは、守護、導き、修復、癒しの力を持つ聖なる存在です。あちらの次元からこちらの俗世と交わり、私たちに影響を与えています。皆さんが本書を読んでいるこの瞬間にも、目に見える、三次元的な人間の姿を借りて現れることもあります。

大天使ミカエルは、恐怖やストレスを取り去ることでこの世に平和をもたらす、神の右腕ともいえる存在です。彼のすばらしい技は際限を知らず、同時に複数の人間を助ける力を備えています。限界がないゆえに、どのような状況でもすべての人に手を差し伸べることができ、また好んでそうするのです。

大天使は英語で「Archangel」と呼ばれるのですが、ギリシャ語の「神のもっとも偉大な使者」という言葉に由来しています。「Arch」は「最初の」、または「もっとも偉大な」という意味で、「Angel」は「使者」という意味です。そしてミカエルという名前は、ヘブライ語やバビロン語で「神と似た者」を指します。

つまり、大天使ミカエルとは、「神に似た、もっとも偉大な使者」なのです。ですからミカエルは、愛、知恵、力に関する純粋なメッセージを、神のもとから私たちに直接運ぶことができるのです。

聖書で「大天使」とされるのはミカエルだけです。彼はまた、「天使の王子のひとり」とも呼ばれます。『ダニエル書』や『ヨハネの黙示録』では、困難に直面したときにミカエルから与えられた守護について述べられています。

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ケルト伝説を中心とした数多くの伝説で、大天使ミカエルの強さと知恵が語られてきました。でも、ミカエルは聖書の中に描かれるだけではありません。彼は今日でも、私たちの中に生きているのです。実際に、皆さんがミカエルにお願いすれば、彼はきっと助けてくれるでしょう。本書を手にすることになったのも、彼の力かもしれません。

話を進める前に、大切な要点をまとめておきます。

①ミカエルは崇拝を好みません

彼はすべての栄光を神に捧げていて、自分に祈りをささげられることは好みません。創造主である神と、創造された人間の仲介者なのです。ですから祈りを捧げずに、「呼びかけ」ましょう。この違いは微妙ですが、大切です。

②ミカエルには限界はありません

誰のもとにも同時に存在することができ、それぞれと別々に交われます。ですから小さなお願いでも気にすることはありません。彼は、人間が世界平和を達成することに力を貸すことを欲しています。どんな些細なことでも助けてくれるのです。

先述したように、ミカエルは特定の宗教と関連づけられがちですが、実際には誰にでも手を差し伸べます。神と同じように、無条件ですべての人間を愛してくれます。それほど大きな力を持っているわけですが、しかし、本人の許可なしに人生に介入してくることはありません。私たちの自由な意志を侵害することはないのです。ですからミカエルに助けてもらいたいときには、「自分から呼びかける」ということが重要です。

本書に登場するのは、困ったときにミカエルに呼びかけることを心がけている賞賛すべき人たちです。本書を執筆しながら、私も幾度となく大天使ミカエルに呼びかけました。厄介な目に遭って、自分の運命を呪うのは簡単です。「大天使ミカエル!」と呼びかけるほうがずっと建設的な行為なのです。

大天使ミカエルは、そんな助けを求める声に必ず応えてくれます。大声で叫んでも、心の中だけでも、紙に書いても、歌を作ってもいいのです。お祈りをしてもいいですし、おまじないを考えてもいいでしょう。「ミカエル、助けて!」という、ひと言だけでもかまいません。

大切なのは、どのようにお願いするのかということではなく、実際にそれを実行してみることです。

それにしても、神に直接請えるというのに、どうしてわざわざ使者であるミカエルにお願いするのでしょう? 自分が信じる宗教や神に従うのがいちばんですし、神にしか話しかけたくないならそれでもけっこうです。

ただし、神に助けを求めるときに、それを仲介してくれる使者となるのは天使です。つまり、ミカエルに呼びかけても、神に呼びかけても同じこと。ミカエルを遣わしてくれるよう神にお願いしても、ミカエルに直接呼びかけても同じということです。

ミカエルの主な役割は「守る」ということで(警察や軍隊の守護神でもあります)、私たちを悪いエネルギーから守ってくれます。もしも不安を抱いたら、ミカエルを呼んでみてください。厄介者の入場を阻むナイトクラブのガードマンのように、ミカエルが純粋な愛と光以外は近づかないようにしてくれます。

彼にはまた、イエス・キリストや聖人たち、ほかの大天使たち、女神たちといった、慈悲を与えられる強い味方だってついています。

本書に登場する人たちのほとんどが、大天使ミカエルの姿を目にして、存在を感じ、声を聞いています。ただ頼みさえすれば、ミカエルはいつでも聞き入れてくれます。完璧で、驚くほどすばらしい方法でもたらされる、彼の手助けに頼ることができるのです!


寺口 巧(てらぐち たくみ)-カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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