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『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-その68。

by 寺口 巧(てらぐち たくみ)-カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku

※このシリーズでは、『マリア あなたを包む愛の奇蹟』-ドリーン・バーチュー 宇佐 和通[訳]の内容を、ゆっくりと分かち合って行こうというものです。公式さまから許可を得たわけではありませんが、いつものように私の想いつきで買いたいけど買えない方、また知るきっかけのなかった方に触れあって頂ければと想い、始めました。もしよろしくなければお伝えください。


聖母マリア像に祈り始めてから――スーの体験

スーは、幼い頃から聖母マリアとの絆を感じながら育ちました。両親はローマン・カトリック信徒だったので、“ロザリオの祈り”も大切に感じていました。でも、教会で教えられることを完全には理解できなかったので、自分なりに考えて唱えていました。ロザリオを手にして数珠を10個数え、その後自分や他人が望むことに集中しながらアヴェマリアを唱えました。こうすると、いつも効果があるのです。
聖母マリアの奇蹟は、スー(シングルマザーだった時期もあります)が4人の子どもたちと一緒にホームレスになったときにもたらされました。1996年のある日、スーと子どもたちはそれまで住んでいた家から追い出されてしまいました。それから1年半、一家はスーがなんとか料金を払えるモーテルに住むことを与儀なくされました。
でも、モーテル暮らしでは満足に貯金もできません。まず、適当な家を見つけなくてはなりません。努力は惜しみませんでしたが、すべてを諦めかけたこともあります。近くの教会に通い、聖母マリア像に向かって祈るようになったのは、その頃でした。聖母マリアは花が好きであることを知り、花も供えるようにしました。すると、低所得者の住宅費用支払いの緊急措置を受けることができたのです。やがて家も見つかりました。以来、彼女はその家に14年間住んでいます。
モーテルから新しい家に引っ越すことができたのは、聖母マリア像に祈り始めてから約6週間後でした。スーは心の奥底で、自分と聖母マリアの絆が奇蹟を起こしてくれたことを知っています。聖母マリアがベッドの端に座り、彼女と子どもたちを見守ってくれていたのです。そして、これから先もずっとそうしていてくれることでしょう。


スーと子どもたちは、聖母マリアの聖なるとりなしのおかげで、ずっと住んでいける家を手に入れました。どんな問題であれ、自分の親に話すのと同じように細かいところまで打ち明けてください。難しい決断をしなければならないときも、聖母マリアは頼りになります。


寺口 巧(てらぐち たくみ)-カウラーキー(kouraku)with新生クラヴァー&新生terataku
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